FX初心者でもほったらかしでコツコツ利益!リピート発注機能の使い方。第二話。

systemtrade
お疲れ様です。サラリーマンFXトレーダーのJohnです。

前回に引き続き、リピート発注機能の使い方について紹介していきます。

今回はリピート発注機能の使い方のメリット・注意点、具体的にどのくらいの期間でいくらくらい利益を上げられるものなのか、という点について紹介したいと思います。

なお、前回記事が未読の方は以下も併せてご覧ください。

■参考記事:初心者でもほったらかしでコツコツ利益!リピート発注機能の使い方。第一話。

リピート発注機能のメリット

IPO
リピート発注機能というものはその名の通り(FX取引の)“発注”を“繰り返し(リピート)”自動で行ってくれるサービスであるということは前回の第一話で触れました。

ただ、使い方によっては注意点もありますので、メリット・デメリットをそれぞれ整理したいと思います。

はじめに、リピート発注のメリットについて主要だと考えるものを3つ挙げます。

【メリット1】時間がない方でも収益チャンス

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リピート発注機能は事前に設定したルールに従って淡々とトレードをリピート(繰り返し)しれくれます。そのため、日々チャートを見続ける必要がありません。

従って、日中仕事や子育てなどで多忙な方、深夜は身体を休めなければならない方など時間的制約がある方でも収益チャンスがあります。

【メリット2】感情を排除したトレード

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金融商品の経験が豊富な方と話すとトレーディング成功の鍵は9割がメンタルと言う方もいるほどメンタルが影響します。

具体的な例を挙げるなら、利食いの時に「もう少し利食いのタイミングを遅らせて利益を伸ばそう」と考えていて値動きが反転し微益決済になってしまった、とか、損切り時に「もう少し損切りのタイミングを待って反転を待ってみよう」として大きく損失を出してしまったという経験は誰しも(特にFX初中級者の方は!)お持ちではないでしょうか?

私Johnも当然そういった経験はあります。むしろ豊富な経験があります(汗)。

ただ、リピート発注機能は自動で淡々とトレードを繰り返していくため、メンタル云々の悩みから一切解放されます。この点は大きなメリットだと考えています。

【メリット3】難易度の高いレンジ相場も絶好の収益チャンスに

ZMPの上場申請と上場承認
相場は7~8割がレンジ相場だと言われています。

よく金融商品について解説した書籍を読むと、どんな書籍にも「トレンドフォロー(トレンドには順張り)が鉄則!」と書いてあります。

それは私Johnも同感です。

ただ、トレンドに乗れたとしても相場の7~8割がレンジ相場であり、短期間に反転するケースがあるため、勉強してトレンドに乗ることができたとしても損失を出してしまいます。

その点、前回リピート発注機能の一角として紹介したFXブロードネット「トラッキングトレード」は逆に収益チャンスにすることが出来ます

具体的に見てみましょう。
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FXブロードネットが提供するリピート発注機能サービス「トラッキングトレード」の場合、レンジ相場で「買」の設定をした場合、上図のように値が下がったポイントでコツコツと新規注文買い、戻りで決済注文売を仕掛けていきます。

そのため、レンジ相場では収益を上げることが可能であり、かつ、小幅の利益を積み上げていくためトータル収益も大きくなります。

上図では裁量で2円分の利益を抜くことに対して、トラッキングトレードでは倍の合計4円分の利益
を抜いています。

手数料を考えなければ1万通貨取引に直すと2万円もの収益の違いが発生する訳です。

そして結果的にどうなるかをJohnのトレード画面から見てみましょう。
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上図はトラッキングトレードがエントリーと決済を繰り返した履歴です。

ピンク色の三角形がエントリーをした箇所、黄緑色の三角形が決済(利確)した箇所を表しています。

ご覧頂くとお分かりいただけるように数えきれないほどエントリーと利食いを繰り返しています。

このように裁量トレードでは迷いがちなレンジ相場であっても、細かく上下動しています。

こういった相場を得意とするのがリピート発注機能な訳です。

リピート発注機能をつかって収益額はどのくらい?

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現在、私JohnはFXブロードネットのトラッキングトレードのデモ口座を利用して検証しています。

具体例をご覧頂いた方が早いと思いますので、以下の口座状況をご覧ください。
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≪トラッキングトレード検証≫
【期間】2017年4月6日~4月22日(約2週間)
【取引前口座資産】300,000円
【現在口座資産】314,417円(+14,417円)【+104.8%】
【預り評価残高】310,048円(+10,048円)【+103.3%】

口座資産というのは予めあった口座資産に利確した収益した金額です。

また、預り評価残高というのは口座資産から現在保有中(決済前)のポジション収益(マイナス分も含む)を合算した金額です。

約2週間で口座資産は金額にしてプラス14,417円になっています。

具体的な設定に関しては次の第三話で紹介しますが、本当に初期設定をしてから設定を全くいじっていません。

毎日エントリーや決済注文が確定したメールを受け取って見ていただけで使った時間はほんの数分程度です。

つまり、ほんの数分程度の労力でプラス14,417円なら非常に良い感触です。

ただ、注意するポイントもあるなぁというのを理解してきました。

リピート発注機能の注意点

株のリスク1
リピート発注機能の難点は当初予想した想定レンジ幅から逸脱した動きをする場合です。

基本設定を買いで設定していた場合、想定レンジを上方へ抜ける分には問題ありませんが、逆に(この場合は下方へ)抜けていく場合含み損が膨らみます。

リピート発注機能は設定にもよりますが、レンジ幅内での下落では買い下がっていますのでレンジを下方へ抜けたタイミングではポジション数量も比較的多めに所有している可能性があります。

そのため、リピート発注機能を使う場合には、トレンドの見極め、つまりレンジ相場の中でもどちらへ抜ける可能性が高いのかを見極めてその方向(買いか売りか)で基本設定を仕掛けていくこと、そして資産管理が非常に重要となってきます。

そのため、次回では具体的な設定方法を、その背景と共に説明していきたいと思います。

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具体的にリピート発注機能を使って儲けている現役FXトレーダーの方の具体的なトレード方法が書いてありますので、もし口座をお持ちでない方はこの機会をご活用ください。

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以上です。

それでは、また!

John