コロナ相場でも無問題!ほったらかしで儲かるトラッキングトレードFX


お疲れ様です。サラリーマンFXトレーダーJohnです。

まだ終わってはいませんが2020年前半は歴史的大相場になりました。

裁量トレードでうまく利益を上げることができた方もいれば、なかなか苦戦した方、リスクを取らずにトレードを控えている方もいたのではないかと思います。

なかなか難易度の高い相場だったと思います。

ただ、そんな中で着実に収益を積み上げたトレードがあります。

それがトラッキングトレードです。

トラッキングトレードとは


トラッキングトレードとはFXブロードネットが提供するリピート型自動売買注文です。

リピート型自動注文とは事前に買う価格と売る価格を決めて置き、買い注文の指定価格で買い、売り注文の指定価格で売りを自動的に行う方法です。

買いと売りは1セットになっており、例えば指定価格で約定した買い注文があった場合、売り注文の指定価格へ到達した場合には自動的に約定して利益が確定します。

通常の裁量トレードでは1注文ごとに自分で設定しなければなりませんが、トラッキングトレードの場合は1回設定すればその設定に従って自動的に売買を繰り返してくれるため基本的には初期設定時しか手間が掛かりません。

トラッキングトレードは同じ幅で価格の変動が繰り返されるほど売買が繰り返されるため儲けることができます。

そのため相場の上下動を予測するよりも上下動の幅を予測してその範囲で売買を繰り返すように設定すれば良く、相場予測を行うテクニックが無くても儲けることができます。
そのため、今回のコロナ相場でも利益を積み重ねることができたわけです。

コロナ相場でも利益182万円のカラクリ


コロナ相場で市場が大混乱する中、約1か月間で182万4,534円の利益(利益幅182円)を出した運用パターンです。


運用パターンを以下へ紹介します。

(1)3月2日(月)~9日(月)=ユーロ円の売り

3/2に119.46円でユーロ円の売りを運用開始。売買設定は以下。

想定変動幅:450pips
対象資産:300万円
ポジション間隔:10.7pips

3/9に116.50円で運用を停止し全ポジションを決済。

(2)3月10日(火)~25日(水)=ユーロ円の両建て

3/10に117.74円でユーロ円の両建てを運用開始。売買設定は以下。

①売り設定
想定変動幅:450pips
対象資産:300万円
ポジション間隔:10.7pips

②買い設定
想定変動幅:900pips
対象資産:300万円
ポジション間隔:28.1pips

3/25に120.68円で運用を停止し買い1、売り41ポジションは保有継続

(3)3月26日(木)~31日(月)=運用を休止

買いポジション1を121円で決済、売りポジション41を118.50円で決済。

(4)4月1日(水)~=ユーロ円の両建て

4/1に118.75円でユーロ円の両建てを運用開始。売買設定は以下。

①売り設定
想定変動幅:450pips
対象資産:300万円
ポジション間隔:10.7pips

②買い設定
想定変動幅:900pips
対象資産:300万円
ポジション間隔:29.0pips

以上の期間ではユーロ円が5.03円の値幅(3/25の高値121.13円-3/9安値116.10円)で推移しており、トラッキングトレードでは182.44円の利益幅を獲得しています。

つまり、1万通貨単位でのトレード設定であれば約182万円(手数料を除外して計算)の収益となるわけです。

もし、安値で1万通貨の買いポジションを持ち、高値でポジションを決済した場合、約5万円(手数料を除外して計算)の収益額となりますが、それと比べるとトラッキングトレードを利用した際の収益額とは雲泥の差です。

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以上です。それではまた!

John